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デジタルミュージアム特別鑑賞会@アートガーデン

三田の民話紙芝居や大石画伯のパボーニ壁画震災30年展もご覧になれます。

 「文化のまち三田に美術館や博物館が無いのは何とも寂しい」という共通の思いが団体の原動力となり、NPO法人さんだアートガーデンは、三田市令和6年度補助事業としてメタバース方式「さんだデジタルミュージアム」の構築と運営事業に着手いたしました。
この度、令和7年三田まち博の機会にデジタルミュージアムを正式開館し、市民の皆様にお披露目させていただきたいと思います。
 「さんだデジタルミュージアム」には、三田の文化財や歴史資料を展示する「三田の歴史館」、三田の芸術家の作品を展示する「さんだアート館」に加え、市民作品を展示する「さんだアートコミュニティ館」や三田の民話をデジタル映像でご覧いただける「さんだデジタルシアター」など盛りだくさんの内容となっています。ミュージアム訪問者は、自らのアバター目線でこれらの作品を鑑賞いただけます。
三田まち博特別鑑賞会では、ツアーガイド付きでデジタルミュージアムを訪問いただき、三田の文化財や三田ゆかりの芸術家の作品をご覧いただこうと思います。さらに、三田の民話コーナーでは、デジタル紙芝居の上演に加え、昔ながらの実物紙芝居もお楽しみいただこうと思っております。 
 ミュージアムツアーの後に別棟ムーンライトハウスで開催中の「震災30年パボーニ壁画展」にお立ち寄りください。
阪神モダニズムの象徴的存在であった夙川パボーニは、大石画伯が芸術活動の拠点としていた自宅兼喫茶店で、遠藤周作、小松左京、野坂昭如といった著名人が足しげく通った店でもありました。阪神淡路大震災で全壊した夙川パボーニには、内壁全面に彫刻され色付けされた大石画伯の壁画がありました。パボーニを愛する人達の手で被災建物から切り出された壁画は、30年の間倉庫で大切に保管されてきました。
令和7年の春、再建なったアートガーデンに移されたパボーニ壁画は、ムーンライトハウスという新しい場所を得て、訪れるお客様に変わらぬ芸術の感動を与えてくれます。

日時①9月21日㈰/②10月5日㈰/③10月19日㈰/④11月2日㈰
いずれも13時30分~15時00分
会場三田市中内神705
集合場所さんだアートギャラリー
淡路公会堂(下内神687)に駐車可です。(徒歩3分)
参加料金一人あたり1,000円
定員30人
アクセス方法車/JR広野から徒歩30分
駐車場有(約30台)(無料)
プログラム内容①9月21日㈰:阪神淡路大震災の記録展/デジタル紙芝居/その他
②10月5日㈰:洋画家佐﨑紘一展/デジタル紙芝居/その他
③10月19日㈰:大石輝一と西洋複製画展/デジタル紙芝居/その他
④11月2日㈰:三田の歴史探訪/デジタル紙芝居/その他
主催NPO法人さんだアートガーデン
雨天時の対応警報以外は実施。
予約・問合せ下記問い合わせフォーム
予約締切前日まで
備考集合時間:プログラム開始の10分前

プログラム主催者

案内人画像

アートガーデンボランティアチーム

私たちは、「アート溢れるまちさんだ」を合言葉に、アートガーデンの整備・デジタルミュージアムの構築運用・アート倉庫の事業化の3事業分野で活動しております。

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要件
参加日程
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代表者以外の参加者情報
参加者1
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参加者2
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参加者3
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参加者4
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参加者5
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